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No.2003-04
報道関係者各位 2003年7月31日
翻訳トライアルの個人会員1500名を超える
創造法認定事業『翻訳とらいあるOnline』 個人会員獲得状況を公開
多業種に適用可能な人材選抜システムを特許出願中のベンチャー企業、合資会社翻訳とらいあるドットコム(東京都中央区 URL: http://www.honyaku-trial.com)は、中小創造促進法の認定事業である翻訳とらいあるOnline事業※で実施される翻訳トライアルへの応募資格を有する個人会員数が、7月20日、1500名に達したことを発表しました。
※認定事業の正式名称は、『翻訳トライアル選抜システム並びにこれを利用した受発注システムの事業化』

同事業は2002年10月、東京都により中小創造促進法(経済産業省/中小企業庁)の認定を受け、2002年11月に、翻訳依頼者、翻訳業者、個人に向けたサービスの提供を開始しています。個人向けの会員登録はサービス提供に先行して10月25日に開始しています。

■分野別登録内訳
個人は会員登録の際、トライアル用の課題文の入稿があったときにその旨の自動通知を受け取る分野を一分野に限り指定できますが、下表はその分野別の登録人数ならびに前回調査時(2002年12月31日個人会員数356名時点。プレスリリースは2003年1月21日)の登録人数との比較を示したものです。

登録分野 登録人数
(  )内は前回
前回調査
からの伸び
全7分野中
の登録割合
   コンピュータ,電気,通信,半導体 466名 (114名) 4.1倍 35.8%
   金融,経済,財務・会計 237名 (65名) 3.6倍 18.2%
   メディカル,バイオサイエンス,食品 224名 (51名) 4.4倍 17.2%
   サイト上で自ら確認(通知を希望せず) 198名 (40名) 5.0倍 --
   特許,契約書,法律 140名 (34名) 4.1倍 10.8%
   機械,精密,自動車,航空機,建設,プラント 98名 (23名) 4.3倍 7.5%
   資源,環境,宇宙,原子力他エネルギー 106名 (22名) 4.8倍 8.1%
   化学,繊維,新素材 31名  (7名) 4.4倍 2.4%

■産業翻訳業界の仕組みと新システムの必要性
ある翻訳の案件をどの翻訳者に担当させるかということは、従来、翻訳依頼者からの注文を受けた翻訳会社が、翻訳者のスケジュールなどを見て任意に決めていました。しかし翻訳者の大半はフリーランスで、複数の翻訳会社に登録していることが一般的であり、そのため、ある翻訳案件について翻訳依頼者が希望する、あるいは翻訳会社が最適と考える翻訳者は他の翻訳会社の仕事でスケジュールが詰まっていることも多く、発注の度に翻訳者が変わるようなことも珍しくなく、品質のバラツキや用語の不統一等の問題が存在していました。これらの問題解決のため、翻訳依頼者が自分で実力を知りえた翻訳者を発注の段階でも特定でき、自ら指名できるような仕組みが必要として、翻訳とらいあるOnlineが開発されました。

■翻訳とらいあるOnlineの概要
翻訳とらいあるOnlineでは翻訳業界に存在した二つのトライアル(翻訳依頼者-翻訳会社間、翻訳会社-登録希望者間)は発展的に統合し、企業など依頼者から寄せられるトライアル課題に翻訳会社のみならず個人も応募できるようになっています。選考は依頼者自ら行い、合格とされた三名までの翻訳者は依頼者用にコード登録され、依頼者は発注時に翻訳者を自ら指名できます。翻訳とらいあるOnlineは恒常的な翻訳品質の安定をもたらす「依頼者毎の翻訳者の固定化」と、従来の翻訳業界の仕組みでは不可能であった「依頼者自身による翻訳者の指名発注」をはじめて実現しています。

本件に関するお問合せ先:
合資会社翻訳とらいあるドットコム 社長 広報兼任:金沢
TEL:03-5547-8554 (9:00-18:00) E-Mail:kanazawa@trans.jp

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