No.2003-01
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技術文書に特化した英文校閲サービス
『QUAL(クオール)チェックサービス』を開始 |
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産業翻訳業界において新しいビジネスモデルでサービス展開を進めているベンチャー企業、合資会社翻訳とらいあるドットコム(本社:東京都中央区 代表:金沢台彦 URL:
http://www.honyaku-trial.com )は、1月16日、英語を母国語とする”テクニカルライター”陣による、技術分野の文書に特化した英文校閲の専門サービス『QUAL(クオール)チェックサービス』の提供を開始します。
■QUALチェックサービス
『QUALチェックサービス』とは、英文文書上の文法ミス等の表層的な校正にとどまらず、英語を母国語とし、なおかつ専門分野ごとの技術文書の中身を咀嚼(そしゃく)した上で校正できるテクニカルライター陣による、従来にない高度な英文校閲サービスです。
■QUALチェックサービスの特徴
1. 専門分野ごとの受注体制
受注した文書の専門分野に応じたテクニカルライターが校閲作業にあたります。従来翻訳業者で行われていた、翻訳作業の延長にある、翻訳文の校正としてのネイティブチェックのサービスとは一線を画し、文法ミス等の修正にとどまらないリライト作業を行い、ポイントを捉えた説得力ある英文文書に仕上げます。
2. 独立サービスとしての提供
翻訳業務と分離した独立サービスとして提供します。このことにより、外部から納品された翻訳文の校正に利用できるのはもちろん、例えば担当者が外部に翻訳を発注するのではなく、翻訳の前後で生ずる内容の微妙なズレを回避すべくどうにか自分で翻訳を行い、正確性の保証と説得力の強化のために最後にQUALで仕上げるといったことが可能になります。
3. 修正履歴ファイルの提供
どの箇所がどう修正されたかが一目瞭然の修正履歴ファイルを提供します(無料)。納品された後に自分で最終チェックすべき重要な箇所を発注前に書き留めておけば、従来よりもはるかに効率のよい最終チェックの作業が可能になります。
また副次的な効果として、従来は、翻訳文にネイティブチェックを施す場合、最終成果物が不出来であったときに翻訳者とネイティブチェッカーのいずれに責任があるか不明であったのに対し、QUALでは、修正履歴が顧客にも開示されることで責任の所在が明らかになるため自ずと翻訳者、ネイティブチェッカー双方の責任感が高まり、各作業段階におけるより丁寧な仕事が期待できます。
4. 改善ポイントの記述、提供
将来の英文作成業務または社内での翻訳業務に役立てられるよう改善ポイントを示します。前記修正履歴ファイルと併用して社内の英語研修教材に用いることで、きわめて実践的な英語学習が可能です。これらは業務に直結した生の教材であり、扱うテーマへの関心度、動機付け、背景知識など、優れた語学教材としての条件を満たしています。
■こんな目的でご利用いただけます
(従来と同様の利用目的)
1.外部に公開、提出、提供するための英文文書の校閲
(特徴を生かした新しい利用目的)
2.企業内の語学研修や、翻訳スクールでの授業など、教育目的での利用
3.個人の学習目的の利用
4.外部の業者等に発注して納品された翻訳文の品質確認と最終校閲
■現時点での対応分野(小分類については個別にお問い合せ下さい)
通信、バイオ、成分分析、特許、規格、金融、薬学、毒性試験、組織(リーダーシップ等)、病理、原子力、放射線、医学、機械、コンピュータ(ソフト、ハード)、マーケティング、IR、各種契約関連
■想定ユーザー
企業、官公庁など翻訳の発注者/翻訳会社/語学教育機関/翻訳者/医師/研究者
※会員制のサービスではありませんので登録不要ですぐに利用できます。
■背景
英語を母国語として英文文書の校正を請け負ういわゆるネイティブチェッカーも、漢字混じりの専門的な日本語の文書を難なく読めるほど日本語に習熟しているわけではありません。また発注者も「日本語を読み込むことまでは期待していない」という人が多いと思われます。しかし不自然な英語の文章をチェックする場合には、ネイティブチェッカーは「たぶんこういうことが書かれているのだろう」と想像しながら校閲作業を進めるしかありません。この類推可能な範囲とその類推の真実性は、チェッカーがその専門的な内容をどの程度理解できているかにかかってきます。まったくの専門外のチェッカーがなまじ勝手な決めつけで校正すると、伝言ゲームや連想ゲームのように原文とまったく違う内容を伝える英文が仕上がってしまいます。
不思議なことに、たとえば新薬の試験に従事している研究者に土地の売買に関する契約書を書いてもらっても良いものに仕上がると思えないことは、日本語の場合を考えるとわかるのですが、外国語となると、このあたりまえの事実も認識されにくくなるようです。英文を校閲する場合も「ネイティブが見たから大丈夫」ではなく、どの分野の文書を誰が見るかが重要なのですが、実際はネイティブの校正済みの英文に注文をつけられるほどの自信のある者が発注者にも翻訳業者にも多くいないのか、あるいはプロジェクトの最終段階となりがちな英文校閲作業にあっては時間的余裕がないためなのか、ネイティブの校正済みの文書が改めて厳しい目で査定されることは稀です。
画竜点睛を欠いた結果、重大な誤りを抱えていたり複数の意味に取れる曖昧な書き方になっていたりするドキュメントがそのまま世に出てしまい、残念なことに、本来得られるべき成果も大きく減じられるばかりか、あたかも海外で誤った日本語が書かれた看板を見て日本人旅行客がそれを笑うことはあっても店にわざわざ教えてあげないのと同じように、発注者自身はその不出来に気付くこともなく、ただ静かに、広く信用を失うことになります。
こういった問題を引き起こす技術文書の内容とネイティブチェッカーの専門とのミスマッチを回避するには、日本人の翻訳者がそうであるように、ネイティブチェッカーも専門分野別に配置する必要がありました。それを実現したのがこのたび提供を開始する『QUALチェックサービス』です。
■料金
従来型のネイティブチェックサービスの相場と同程度の料金を実現しています。
・ 仕上がり英語1000字につき2200円
(教育、学習目的利用に割引制度あり)
■QUAL(クオール)の名の由来
qualified(資格がある/それを行うに相応しい)な者による、quality(品質)が保証された校閲サービスという意味から名付けられました。
本件に関するお問合せ先:
合資会社翻訳とらいあるドットコム 社長 広報兼任:金沢
TEL:03-5547-8554 (9:00-18:00) E-Mail:kanazawa@trans.jp
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